地震にご注意!!

昨日の夜7時7分頃と、夜中の11時57分頃に大きめの地震がありました。
私が住んでいる名古屋でも震度3、震度4と結構長く大きめにゆれてびっくりしました。
今でもたまに微妙に揺れていている感じがして地震酔いしそう・・(AM2時現在)
同じ愛知県内にいる友達からメールで無事との連絡をもらって一安心ですが、もうこれ以上大きい地震こないでよね・・(TT)
もう怖いわ・・今でもちょっちドキドキ状態です・・
でも東南海地震が近いといわれているので、いろいろと災害対策の準備をしなくては・・と改めて感じました。
近所のアピタ地震対策のコーナーがあってもいまいちな売れ行きっぽかったのですが、今回の地震によって明日から買う人が多いのでは?と予想します。
昨日は大雨だったし、その上地震・・世の中何が起こるかわからないので怖いですね・・
朝が待ち遠しいです。


パソコンで番組録画していたので地震情報の画面をキャプってみました。
三重テレビなので三重中心情報ですが。


近畿で2回、震度5弱 三重南部、和歌山、愛知県外海に津波警報
ヤフーニュースよりのコピペ)


 5日午後7時7分ごろと同11時57分ごろ、近畿地方を中心に2度の地震があり、三重、奈良、和歌山の各県で震度5弱の地震を記録した。両地震で、京都、大阪両府のほか愛知、岐阜、滋賀などの各県でも震度4を観測したのをはじめ、関東、東海、北陸、中国、四国の広い範囲でいずれも震度3以上の揺れを感じた。震度2−1の余震も相次いだ。2度目の地震気象庁三重県南部、和歌山県、愛知県外海に津波警報を出し、三重県尾鷲市は市の全域の住民に避難勧告した。
 気象庁によると、最初の地震震源地は紀伊半島沖で潮岬の東南東110キロ付近で震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・9と推定される。2度目は震源地が東海道沖、潮岬の東130キロ付近。震源の深さは約10キロ、M7・3と推定される。
 気象庁は1度目の地震について「(発生が懸念される)東南海地震とは発生メカニズムが違う」とした。
 階段から落ちたり、落ちてきた物にぶつかったりし、10人を超える重軽傷者が出ている。
 和歌山市の約600軒が停電。尾鷲市で漁船が転覆した。和歌山県で落石が当たった車のフロントガラスが破損し、JR東海などによると東海道新幹線地震直後に停電、米原西明石間の上下線で運転を見合わせたが約20分後に再開した。NTTドコモは、通話が集中した関西方面の発着信を一時規制した。
 最初の地震でも一時、伊豆諸島から高知県津波注意報を発令。神津島(伊豆諸島)で午後8時5分に50センチ、尾鷲(三重)で午後7時半と同35分にそれぞれ30センチの津波が観測されるなどした。

 ■5日午後7時7分の地震の各地の震度は次の通り。
 ▽震度5弱=下北山(奈良)新宮(和歌山)
 ▽震度4=山県(岐阜)伊良湖、名古屋南(愛知)鈴鹿、津(三重)彦根近江八幡(滋賀)長岡京、八幡(京都)東大阪、堺(大阪)吉野(奈良)白浜、熊野川(和歌山)など
 ▽震度3=鋸南(千葉)神津島(東京)真鶴(神奈川)加賀大聖寺南(石川)諏訪(長野)伊豆長岡(静岡)豊橋、岡崎(愛知)四日市(三重)大津(滋賀)京都(京都)豊中(大阪)神戸、明石(兵庫)奈良、大和郡山(奈良)和歌山、橋本(和歌山)鳥取鳥取)玉野(岡山)高松(香川)大三島(愛媛)など
 ▽震度2以下は略


 ■午後11時57分の地震の各地の震度は次の通り。
 ▽震度5弱=松坂殿町、香良洲(三重)新宮(和歌山)
 ▽震度4=高浜(福井)大垣(岐阜)河津(静岡)名古屋港区(愛知)四日市(三重)米原(滋賀)八幡(京都)寝屋川(大阪)津名志筑(兵庫)御所(奈良)本宮(和歌山)鳥取鳥取)など
 ▽震度3=鋸南(千葉)神津島(東京)横浜(神奈川)小松(石川)福井(福井)甲府(山梨)諏訪(長野)各務原(岐阜)韮山(静岡)豊橋(愛知)伊勢(三重)湖北(滋賀)舞鶴(京都)豊中(大阪)尼崎(兵庫)生駒(奈良)花園(和歌山)鹿野(鳥取)仁摩(島根)玉野(岡山)鳴門(徳島)高松(香川)大西(愛媛)東洋(高知)など
 ▽震度2以下は略


 ■巨大地震の長期的な前兆
 尾池和夫・京都大学総長(地震学)の話 南海トラフなどには巨大なエネルギーが蓄積されており、そのうちの一部が動いたのだろう。2度も続けて大きな地震があったのも、そのエネルギーの蓄積を考えると不思議ではない。2030−40年にこの地域で予想されている巨大な地震の長期的な前兆と考えられる。もっと大きな規模の地震が想定されており、これを契機に地震への備えを万全にしてほしい。


 ■珍しいが引き金にはならず
 阿部勝征東大地震研究所教授(地震調査委員会委員長代理)の話 5日午後7時すぎの地震が前震で、6日午前0時前が本震だろう。この付近では、マグニチュード(M)6級が起きたことがないうえに、M7級が起きたことはもっとなく、戸惑っている。約100年に1回の間隔で起きる東南海地震のようなM8級の前にも、今回のような地震が起きたことはない。東南海地震は前回が1944年で、エネルギーは半分くらいしかたまっておらず、今回の地震がエネルギーを解放したとは考えにくい。今回の震源東南海地震の想定震源域の沖で、発生の仕組みも違うため、東南海地震の引き金にはならないだろう。ただ、余震が起こり得るので注意が必要だ。