ドラマ「女王の教室」第1話
「悪魔のような鬼教師に戦いを挑んだ六年生の一年間の記録！」
◇独裁者のように君臨する厳しい女性教師のもとで成長していく小学6年生の姿を描く。遊川和彦脚本、大塚恭司演出。新しく小学6年生になる和美（志田未来）の担任が、新任の真矢（天海祐希）になった。真矢は児童にいきなりテストをすると告げ、驚くべき教育方針を明かす。毎週月曜日に実施するテストの成績上位者にロッカーの使用などさまざまな特権を与え、成績が悪い下位2人には掃除当番などすべての雑用をやらせるという。児童はすぐに差別だと反発するが、真矢は自分のやり方は間違っていないと主張。現実の社会は特権階級とそうでない階級に分かれ、ごく少数の特権階級が幸せを享受していると説明する。
この夏のドラマで見ようと思っていたドラマではないんですが、「エンタの神様」を見るためにチャンネル変えたら、前番組の野球が延長していたのか、まだドラマがやっていた。
見て一瞬でこのドラマに夢中になってしまったというか「どうなってしまうんだろう？」という続きが気になって仕方なくなってしまいました。
今の時代になかなかいない厳しい先生の登場で困惑する生徒がどう先生と戦って行くか。
だいたいの結末は予想できるものの、何気に天海祐希の怖い先生の演技がすごいです。
さすが女優！！
そしてその先生に狙われる生徒役の志田未来の先生ににらまれておびえる顔がインパクトあります。
これを最初から見ていなかったことに後悔。
来週も見逃さないように気をつけなくては。
それにしても本編のどろどろに反して、意外にさわやか系なエンディングの映像にびっくりしました。
